ECサイト改善
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
現状のECサイトの売上を伸ばすために、概ね3ヶ月程度の時間を掛けて、以下の案件に取り組んで欲しい。
(1)自社サイトの現状分析と課題抽出
①コーポレートサイト
http://www.miyacan.co.jp/
②ECサイト
http://shop.miyacan.co.jp/
(2)具体的戦略の設計(主に①サイトのリニューアル)
(3)HPアクセス数(PV)のアップによるWEBショップへの誘導。
サイト改善や施策推進にあたっては、コーポレートサイト・ECサイトの重複コンテンツの
見直しなどユーザー動線の整理を図り、SNSからのユーザー流入などによる集客増加も
併せて期待する。
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
・コロナ禍において巣ごもり需要が増加するなど、家庭用缶詰の需要は増加傾向にある一方、
水産缶詰市場自体は成熟しており、他社との明確な差別化が難しい状況になっている。
・特にECサイトはユーザーにとって利便性も高いが同業他社でも積極的に展開しており、
現状のECサイトの維持だけでは競争に埋没する懸念もある。
・加えて、自社サイト(コーポレートサイト)も管理しているが、ECサイトとの
棲み分け(役割分担)を再構築・両サイトからの情報発信を整理・強化し自社ブランドの
ファン層を拡大することが課題。
・現状の自社サイト(コーポレートサイト)は、必要最低限の企業情報や一部ECサイトと
重複する情報の掲載に留まり、会社の強みや気仙沼らしさといったストーリー性を
感じさせるコンテンツが少なく、何を伝えたいかが不明確な印象が強いため、その改善が
課題となっている。
・しかしながら自社内の人的リソース(ノウハウ・知識・経験・時間)や言語化するスキル、
経験のあるスタッフが少ないため、外部のパートナー人材の募集を検討することとなった。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
・短期的には商品やブランドの良さを訴求してECサイト経由での売上増加を図りたい。
・今後は商品やブランドを通じて気仙沼の良さ知って頂く取組みを進め、将来的にはサイト
運営のノウハウを自社に定着できるような状態にもしていきたい。
(キーワード)
水産の街気仙沼、魚市場、豊富な水産資源、新鮮な魚原料、ものづくり、
安心安全、FSSC22000、全工程のインライン化、
3.11から再開へのストーリー、80年の歴史、CSR活動、SDGs、採用情報、
プレスリリース、新製品発売情報 など
企業概要
会社名 | 株式会社ミヤカン |
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所在地 | 宮城県 |
代表者名 | 福島 庸夫 |
設立年 | 2013年 |
資本金 | 10,000,000円 |
役員数 | 7名 |
概算社員数 | 60名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | 製造・メーカー |
URL | |
ファイル | なし |
事業概要 | 気仙沼港を中心に水揚げされた水産物を活かした水産缶詰、レトルトパウチ製造(売上比率:75%〜100%) |
売上 | 10億円以上 |
ビジョン・企業理念 | 三陸の歴史と伝統に育まれた食文化(スローフード)を受け継ぐべく、恵まれた海の素材を 使用し、安全安心を常に心がけ皆さまによろこばれる物作りを行い、地域に愛される企業を 目指すと共に、「三陸の海から」をテーマに、新鮮な素材を生かした「こだわりの味」を 全国の食卓にお届けするのが私たちの願いです。 (経営理念) 私たちは、三陸の環境を活かした「ものつくり」で、お客様の要求に応え得る企業を 目指します。 私たちの「ものつくり」は、お客様に「感動」と「よろこび」をお届けしていきます。 私たちの「ものつくり」は、常にお客様にとって安心・安全でなければなりません。 私たちの「ものつくり」は、お客様の消費ニーズに常に敏感でなければなりません。 私たちの「ものつくり」は、お客様に満足して頂けることが大きな喜びです。 我が社は第一にお客様の満足、第二にお取引先様の満足、第三に社員の満足、第四に株主の満足、 四つの満足を持って企業の発展を目指すことで良い会社をつくります。 |