人事評価制度の導入支援
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
以下について再構築したく、当社の状況を踏まえた提案をお願いしたい。
1、給料体系
2、人事考課制度
3、就業規則
4、部下への教育方法
最初の業務としてはオンライン会議にて上記にまつわる当社の情報と社内事情を共有することを想定している。
その後、新制度を提案していただき、最短で2022年4月から運用開始できるようなスケジュールで進めたい。2024年には全社員に新制度が浸透し、働き方改革が完了していることが理想。
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
2024年までに働き方改革をしたい。それぞれ以下を課題に感じている。
■給料体系
みなし残業込みの年俸制を採用しているため、働き方改革に沿った残業時間の支払ができる給料体系になっていないことを懸念している。現在の一般的な水準に合わせた給料体系を構築したい。
■人事考課制度
先代の代表が策定し、現在の平成5年から運用しているが、時代に合致しておらず形骸化している。
<現状の制度>
・対象社員は技術職45名、事務・営業職12名
・評価軸は全社員共通の会社理念理解度が50%、ポジション別のスキル評価が50%
・技術職については現場により規模が異なるため、共通の定量的な基準値を設けることが難しい
■就業規則
例えば社員が病気になった際に就業をどうするかなどの規則がなく、社員の個々の事情に寄り添った制度設計にしていきたい。
■部下への教育方法
ベテラン職員から若手職員への教育に課題を感じている。特に技術職は、昔ながらの”背中で覚えさせる”タイプの教育をしているので、コミュニケーションも円滑ではない。誉め方、叱り方、仕事の教え方といった職場における基本的なコミュニケーションを時代に合わせたものにしたい。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
・残業が必要か不要か、基準が明確であり誰でも納得できている状態
・定量的・定性的に定めた基準の元、誰もが自己評価に納得できる状態
・社内教育を充実させることで、全社員が成長できる状態
・2024年までに新しい働き方が社員に定着していること
企業概要
会社名 | 斉藤井出建設 株式会社 |
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所在地 | 北海道 |
代表者名 | 斉藤 和之 |
設立年 | 1953年 |
資本金 | 26,715,000円 |
役員数 | 3名 |
概算社員数 | 82名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | 建設・不動産 |
URL | |
ファイル | |
事業概要 | 土木工事業
国道維持工事
太陽光発電事業
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売上 | 10億円以上 |
ビジョン・企業理念 | 地域が元気で良くなる様、十勝管内で20件以上の地域貢献を毎年行っている。
北海道教育委員会の「家庭教育サポート企業等制度」協定企業を始め商工会や青年団体、まちづくり団体等に参加。 職員もPTA、交通安全協会などに参加し、地域を元気にするためにリーダーシップを発揮している。 まずは地域へ感謝。 |