機械設計
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
装飾品ケースの作り方として、プラスティックの芯材に布を引っ張りながら具合をみて布のしわを抜き貼っていく方法を、現状の手作業から半自動で貼れる機械の設計、製作をしてほしい。
ケースの制作全体工程のうち、布を張る部分の機械化を行いたい。
具体的には、
・現状の手作業の工程を理解していただく
参考画像>以下よりご確認ください。
手作業工程動画>動画メッセージに収録
・現状の方式案はあるが、別の設計案を出していただいても構わない。
・機械化する方式の検討及び、図面おこし、材料の選別手配、試作品の製作、さらには正式品の完成までもっていきたい。
・機械化のために使用するモーターについてはオリエンタル製が候補に挙がっているが、制御系のつくりも考慮して別案でも構わない。
・パラメーターの設定(ノリの粘度や、抑える圧力、引っ張る力、等)ができるとよい。
現状は本作業を3~4名で行っているが、機械化後は2名での体制にしていきたい。
開発期間は約1年間を目途に実現したい。
【参考画像】
「全.jpg」の表示場所 : https://documentcloud.adobe.com/link/track?uri=urn:aaid:scds:US:2c556ca2-ee61-485e-a81e-39bf6370c53d
「5.jpg」の表示場所 : https://documentcloud.adobe.com/link/track?uri=urn:aaid:scds:US:73f4c537-2c33-47f9-8a80-e761b3dbc241
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「自動貼り20200618 v11.png」の表示場所 : https://documentcloud.adobe.com/link/track?uri=urn:aaid:scds:US:8cf94aba-ff8a-4a45-91d3-b9dd3207f58c
「自動貼り20200618 v10.png」の表示場所 : https://documentcloud.adobe.com/link/track?uri=urn:aaid:scds:US:2c4f105d-77b7-4571-b074-f788ddc8c4e4
【参考動画】★動画メッセージで紹介している動画です。
https://documentcloud.adobe.com/link/track?uri=urn:aaid:scds:US:ecbecfb0-2aa0-4c57-a877-897e1b2353cd
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
品質の高いケースの需要も少なからずあるが、生産数量が上がらない。
需要が有るにもかかわらず生産が追い付いていない。
100年も作り方が変わらない。これも必要かと考えていますが、時代の変化にある程度は合わせて行かないと、会社は成り立たない。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
装飾品ケースの種類は多々あるが、1つのモデルを実験として行い、うまく流れてきた場合には他のモデルへの展開を行っていきたい。
企業概要
会社名 | 株式会社ダイイチ |
---|---|
所在地 | 千葉県 |
代表者名 | 川嶌一晃 |
設立年 | 1981年 |
資本金 | 10,000,000円 |
役員数 | 1名 |
概算社員数 | 30名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | 製造・メーカー・製造業 |
URL | |
ファイル | なし |
事業概要 | 時計、貴金属、装身具等のケース及びディスプレイの企画販売 |
売上 | 1億〜5億円 |
ビジョン・企業理念 | 貴金属のケースの製作はこの100年変わらない方法で行っております。 作り方の基本は守りながら、今の時代に合わせた製作方法を確立しその技術を残したいと考えております。 |