神戸市への移住促進のための移住希望者の潜在的ニーズ把握、活用データ・魅せ方提案
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
(1)やって欲しいこと
①東京圏の移住検討者および潜在的な移住希望者をメインターゲットとし、東京圏から神
⼾市への移住の動機付けとなるようなPR方向性とデータ抽出の為の仮説の提案
②仮説を元にした、東京圏から神⼾市への移住の動機付けとなるようなデータ(⽣活コストや気候、時間的メリットの⽐較等)の提案を今回、同時募集するデータ分析担当の方と連携して実施する。
(2)得たい結果(状態)
①東京圏から神⼾市への移住の動機付けとなるようなPR方向性とデータ抽出の為の仮説データの提案が報告書としてまとまっている状態
②データ分析担当の方と連携し、神戸市への移住促進に繋がるデータ(生活コストや時間的メリットの比較等)が抽出されていて、当該データを伝える視覚的イメージがパワーポイント等の数枚にまとまっている状態(併せて、参照データも整理されている状態)
(3)目標時期:2021年1月末(遅くとも2月末)
前提としては2021年1月から業務を開始したとして、できれば1ヶ月程度でこの状態へ到達したい。
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
2020年3月に神戸市への移住相談窓口(東京・有楽町駅前の交通会館内のふるさと回帰支援センターでの対面およびオンラインの窓口)を開設、専属相談員も配置し、具体的な移住相談を受け付けはじめ、2020年9月末までの7か月間で約55件の相談を受けている。(これまで東京圏在住者向けの神戸市プロモーション自体は行ってきたが、個別の移住相談窓口の設置は初の試み。)
この具体的な個別相談を通じて、神戸市への移住を選択してもらう上で、客観的な東京圏との比較データがあることが背中を押すのではないかという仮説が見えてきている。
一方で、その仮説を実行するための具体的なやり方が見えておらず、またそれを実行する手足も不足している。
よって、新たな試みではあるが、今回、こうした業務に対してのノウハウを持ち、愚直に手足を動かして、神戸市東京事務所のチームの一員として一緒に業務を推進してくれる人を募集したいと考えた。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
データ抽出担当の方と連携し、データを元にしたコンテンツ(データと視覚的なイメージ図)を⽤いた、ターゲットに伝わるコミュニケーションのプラン(ツール、告知方法等)を考えて、実行をして欲しい。
現状では、神戸市が発行する移住者向け冊子(2021年4月以降に着手)や神戸市運営Web サイトへの掲載は実施予定なので、それ以外の効果的な施策を考えて実行して欲しい。
その結果として、神戸市が魅力的な移住先をして東京圏で認知され、2021年は約350件の相談件数(初年度のペースの約3倍)を目指したい
企業概要
会社名 | 神戸市役所 |
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所在地 | 兵庫県 |
代表者名 | 久元喜造 |
設立年 | 1889年 |
資本金 | 0円 |
役員数 | 0名 |
概算社員数 | 21241名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | インフラ・教育・官公庁 |
URL | |
ファイル | なし |
事業概要 | 福祉・教育・文化・環境・衛生・住宅・まちづくり・道路・公園・産業振興・消防・救急・区役所運営など |
売上 | 10億円以上 |
ビジョン・企業理念 | 神戸市が、未来に向け、多様で活力のある地域社会を維持し、魅力あふれる都市として発展するために、次代を担う20代から40代の若者が集まり、交わり、彼らの希望が実現できるための様々な施策により、まちを活性化し、全ての市民に施策の効果が波及していくことを目指します。 また、超高齢社会が現実のものとなる中、高齢者が健康に暮らせるとともに、神戸市に住み始める時点で若者だった世代が歳を重ねても住み続けられるようなまちを実現します。 |