中国地方の美術館のオンラインワークショップの企画・運営
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
(1)業務内容
中国地方の美術館主催のオンラインワークショップの企画・運営
当社が中国地方で運営受託を受けている県立美術館で2021年2月頃にある現代美術作家の方の展覧会をリアルに実施を予定しており、その展覧会に連動したリアル・オンライン両方で参加できるイベント(オンラインワークショップ等)を現在、文化ハピネス事業部の6-7名で企画を始めている。
企画段階から入ってもらい、美術館および現代美術作家の今回の展覧会のコンセプトを理解した上で、テクノロジー観点(特に映像のライブ配信やそれに基づくインタラクティブなコミュニケーションを実現するツールとオペレーションなど)からどんなことができそうかを一緒に企画し、その実行をチームメンバーとして一緒に実行をして欲しい。
(2)人材の参画を通じて得たい結果(状態)
複数拠点をつなぐオンラインライブセミナーが問題なく実行できている。また、オンラインセミナーの運用フローが整理されている。
(3)上記の状態の目標時期
2021年3月(12月から業務開始したとして)
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
本業務は当社の文化ハピネス事業部の業務であるが、当部は地方の県立美術館などの全国51箇所の美術館・ホールなどの文化施設の運営を主な事業としている。
今回、コロナによってこうした施設運営が大きな影響を受けており、現在当部としては2つの課題を認識している。
(1)既存文化施設の運営受託(指定管理者)を継続していくために今後、こうしたコロナの環境下でも新たに市民の皆様に文化的な価値を提供するノウハウを構築する必要性
(2)これまでの蓄積してきたノウハウや社内人材などの資産を生かして、既存の施設運営に依存しない新たな事業を生み出していく必要性
また、上記の業務を進めていく上で、コロナからの半年間は社内メンバーだけでチャレンジしてきたが特にIT分野のノウハウが不足していることの限界を感じている。
一方で、企業などへのコンサルや外部委託は、今後、収益化が見えない中では大きな予算をかけて依頼することは難しい。また、ワークショップなどでも「こうして欲しい」という具体的なイメージが見えているものは見積もりを取って外部企業へ委託は現在でも行っている。
ただ、今回は「こんなツールや技術を使えばこんなことできるのでこんなことしませんか」いう発想の部分が不足していると思っており、そこの領域をリモートベースで、社内のチームメンバーとして一緒に考えながら一緒に手足も動かしてくれる人を必要だと考えている。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
今回のイベントの検証結果を踏まえて、同じ現代美術作家と国内外も含めたエリアで収益化できるような事業展開を考えていきたい。
企業概要
会社名 | サントリーパブリシティサービス株式会社 |
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所在地 | 東京都 |
代表者名 | 間野 文祥 |
設立年 | 1983年 |
資本金 | 100,000,000円 |
役員数 | 10名 |
概算社員数 | 2000名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | 製造・メーカー |
URL | |
ファイル | なし |
事業概要 | サントリーグループ各社の広報・マーケティング支援業務 |
売上 | 10億円以上 |
ビジョン・企業理念 | 企業理念 Vison 笑顔・活気・潤いを生み出し、豊かな心が溢れる会社を創造します Mission 人を育て、人と文化・人と地域・人と企業をつなぎ、新たな価値共創に挑戦する Value 役に立ち、喜びを分かち合う 個性の違い、多様性を認め合う 変化を楽しみに、変革に挑む |