自社ブランドの商品開発
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
陶磁器、生活雑貨などのオリジナルの商品開発のディレクション
【具体的な業務】
・自社のオリジナル商品開発、企業とのコラボ商品の商品開発のディレクション
・対象商品は、お茶碗、お箸、汁椀、フリーカップ、その他日常食器関連品目などを検討している。
・商品デザインは、その産地の文化を継承、伝道できるコンセプトを堅持しながら、
企画立案、デザインの発注、メーカーや工房と調整しながら開発のディレクションをお願いしたいです。
・プロダクトデザインや実際に試作を作れる方であれば、尚良しです。
【3ヶ月に実現したい状態】
・実際に商品開発のアイデアが出ていたり、こちらから依頼された商品に関して、プロジェクトが動いている状態
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
・土産にとても喜ばれる、日本の伝統工芸品。海外の方々は私たちが思っている以上に、日本の技術力の高さやその商品が持つストーリー、歴史に対してリスペクトをおり、発信やECサイトの構築部分でスピード感が必要になってくる可能性がある。
・弊社では外部人材(副業兼業人材)の活用も実践している。外部人材を適切に活用し、
弊社のスタッフが顧客対応で手いっぱいなことと蓄積しているスキルで賄えない部分をサポートしてもらいたい。
・採用コストや教育コストを考えると、すぐに即戦力にて結果を出していただけるプロ人材の活用が有力だと考えている。ゆくゆくは事業拡大に伴う人的リソースも拡大していきたい。
・日本国内では伝統工芸品の需要や後継者が減り、製造元は潰れていくばかりとなり、長年受け継がれてきた日本の宝が衰退しています。伝統工芸品は見方を変えれば、現状を打破する日本の未来のための重要な産業になり、ひいては外貨獲得の大きな一手となると考えています。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
・自社ブランドの商品ラインナップを増やすことで、会社を成長させるとともに、商品を通じて、国内外で伝統工芸品のストーリー、歴史を伝えていきたい
企業概要
会社名 | ガッチ株式会社 |
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所在地 | 東京都 |
代表者名 | 松永武士 |
設立年 | 2010年 |
資本金 | 151,000,000円 |
役員数 | 1名 |
概算社員数 | 10名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | 商社・流通・小売・サービス |
URL | |
ファイル | なし |
事業概要 | 伝統工芸品の小売卸(売上比率:33%〜50%) 伝統産業に対する販売促進・商品開発のコンサルティング(売上比率:33%〜50%) |
売上 | 1億円未満 |
ビジョン・企業理念 | 世界は日本を知りたがっている
「日本各地にある伝統産業の魅力を世界に広めたい」 そんな強い想いが芽生えたのは、東日本大震災がきっかけでした。 当時、私たちは中国・東南アジア圏で ヘルスケア関連の事業を展開していましたが、 震災の影響で、代表松永の故郷の大堀相馬焼の危機に直面し、帰国。 その再興のための、企画・製造・販売事業に乗り出しました。 大堀相馬焼は、その魅力を見直すことでブランドを再構築し、 日本国内にとどまらず全世界に向けて発進しました。 すると瞬時に受け入れられ、他の産業とも結びつきながら、 少し前には想像もできなかった価値の広がりがおこりました。 そして、切実な問題を抱えてあえぐ日本の伝統産業について、 その突破口を見出すさまざまなノウハウが蓄積されてきました。 専門商社・メーカーとして世界を舞台にしてきた私たちは、 各国に眠る日本への強い関心を日々肌で感じています。 世界で巻き起こるジャパン・ブームの本質を体感してきた私たちは、 薄れつつある日本の伝統的価値を、 世界の新たなニーズと劇的に合致させていきます。 今の世界を生きる人々の感性に響くよう、「Modern」に、「Dramatic」に。 私たちは、受け継がれてきたモノづくりの真価を世界とともに探り続けます。 |