タイでの新規事業立ち上げの検討
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
当社のタイ現地法人によるタイでの建設事業の立ち上げの検討をして欲しい。
具体的には、
・当社が日本で積み上げた躯体工事のノウハウを生かした事業を考えている。
・15年ほど前に当社で研修をしてタイに戻り現在でも関係性があるタイ人がチェンライにおり、タイで事業を立ち上げる場合はこの人材を軸に考えている。
・事業を立ち上げるとしたら、バンコクなのか地方都市なのかなどの営業エリアや、市場、競争状況、当社の優位性、営業方法などの観点から事業として成立する余地や実現可能性を調べてほほしい。
・当社としての強みは、当社のノウハウを研修生として学んでタイに戻った人材が100名近くおり、今でも関係が続いている人材も多いので、技術・ノウハウのある人材の採用が可能であり、当社自体のノウハウも組み合わせることで、タイでも事業チャンスがあるか見極めたい。
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
現状では、タイ人の方が当社で2年間技術を学んでタイに戻ってもほとんどその技術を生かした職についておらず農業などをやっていることが実態であり、すごくもったいないと感じている。
さらに今回、タイ側の法律変更で、タイの現地法人で事業実態が必要となったこともあり、新たな法律の枠組みに対応できる方法を模索したい。
また、国内での当社の事業としては、ほぼ100%下請けの状態であり、今後、事業の安定性を考えたときに、当社自体で直接案件を獲得できる新規事業を構築したいと考えており、その位置付けとしても今回のタイでの事業を考えたい。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
調査した結果、勝算があると判断できれば、その実行も一緒にやって欲しい。
企業概要
会社名 | 有限会社中原工務店 |
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所在地 | 長野県 |
代表者名 | 中原正浩 |
設立年 | 1985年 |
資本金 | 5,000,000円 |
役員数 | 4名 |
概算社員数 | 16名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | 建設・不動産 |
URL | なし |
ファイル | なし |
事業概要 | 土工事・コンクリート工事・外構工事 |
売上 | 1億〜5億円 |
ビジョン・企業理念 | 代表に就任してから3年間で学んで今後も大切にしていきたいことは、信頼関係と嘘つかないこと・正直であることです。 具体的には、特に、従業員とその家族の生活を維持することを意識してきました。 また、代表になったあと、先代にお世話になったのでその恩を私に返していきたいと言ってくださる取引先など多く、こうした信頼関係を大事にし、自分も亡くなった後に同じように言われるようになりたいと考えています。 そして、地域に嫌われたら当社のような会社は成り立たないので、地元のお客様から依頼頂いたら小さい仕事でも大切にやるなど、地域も大切にしていきたいと思っています。 |