経理システムのクラウド化
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
(1)具体的にやって欲しいこと
・公益財団法人の経理業務に伴う経理システムに求める要件を社内外のヒアリングを通じて特定いただき、その用件を満たす最適な経理システム(クラウドを想定)の選定
・既存業務フローを理解した上で、新システムを前提とした新たな業務フロー・マニュアルの策定
・社内の既存メンバー(業務統括 十河氏、経理課 高橋氏の2名)に対して上記フロー・マニュアルを説明いただき、新システムで稼働開始を行い、稼働開始後も必要に応じて業務フロー・マニュアルの改善を行うこと。
・既存の経理ルール(公益財団法人特有のものも含む)については、現在契約している顧問税理士と直接コミュニケーションをとって理解(キャッチアップ)をしてもらいたい。
(2)上記を通じて実現したい状態とその時期
4月中ばから業務開始したとして、新しい経理システムの稼働開始(仕訳入力作業の開始)が6月中頃までにできるようにしたい。
(3)期待する人材との関係性
社内にこうした改善を必要とする業務が他にもあり、外注・アドバイザー的な立場でなく、メンバーとして、社内のメンバーの得意・不得意や組織として目指すことや文化も理解いただきながら、やるべきことを一緒に相談し、手足を動かしてその実行を担っていただけるような関係性を期待している
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
・現状の経理システムの問題点としては以下を把握している
・・現状はTKCを利用しているが2年経過するとデータが見えなくなるので過去の分析ができないので困っている
・・TKCのソフトが入っているPCでした作業ができないため、別のPCでも対応できるようにしたい
・システム変更をするとなると、手間が色々と発生し、現状の経理担当者2名が日々の業務に追われてしまっており、システム変更に着手がなかなか手をつけれていない。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
経理業務の改善を終えたあとで、社内状況なども踏まえて、相談はしていきたい。
(顧客管理の業務改善等も検討していきたい)
企業概要
会社名 | 公益財団法人大原美術館 |
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所在地 | 岡山県 |
代表者名 | 高階秀爾 |
設立年 | 1935年 |
資本金 | 0円 |
役員数 | 19名 |
概算社員数 | 80名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | インフラ・教育・官公庁 |
URL | |
ファイル | なし |
事業概要 | 美術館運営事業 物販事業 |
売上 | 1億〜5億円 |
ビジョン・企業理念 | 美術品等の収集・保存・展示・研究・普及等を通じて、芸術文化の発展に貢献する。 |