長野県

新規事業開発

事業企画・経営企画
新規事業開発
募集終了

案件内容

具体的内容

最初の業務としてやってほしい具体的なこと

大型のリニューアルのプランニングにおいて、ある領域においては専門的に質の高いリサーチやシミュレーションは行いながらも、まずは見える化を求められる領域においては、一旦以下のような業務を機動的に行えるような体制も確保し、構想の実現のスピードを早めること。

・事業収支シミュレーション
・街づくりプランのビジュアル化の推進
・類似事例や白馬域内の観光実態などのリサーチ・分析など

上記のことが必要な背景や現在の自社の状態

現在、白馬地域は、オーストラリア・欧米諸国からのインバウンド観光客からのファン獲得に成功し、マリオットなどのグローバルなラグジュアリーホテルブランドの進出をはじめ、インバウンド向けの長期滞在型の高級アパートメントの建設が相次ぐなど、グローバルなリゾートへ転身を図る大きなチャンスを得ている。

一方で、温暖化に伴う降雪期間の減少やスキー場開設60年を経てリフトなどの架け替え時期も迫っている。

そのため、現在のチャンスを生かし、国内・冬季型のスキー場から、グローバル・オールシーズン型のマウンテンリゾートへの大型リニューアルを早期に実現を図ることが最重要課題であり、そのためにまずは、長年温めてきた経営陣の構想を事業プランとして地域住民や地主、金融機関などのステークフォルダーに対して共有し、合意形成を図ることが必要な局面を迎えている。

その局面において、現在は、リフトや不動産・ハード建設などの専門家による専門的な洞察を踏まえたプランニングを行えるチーム体制は構築は徐々に揃ってきているが、経営陣の構想をステークフォルダーに対して共有するために、機動的にスピード重視で数字やビジュアルなどに見える化し、議論を通じてまた改善を図るという、機動的なプランニングを実現できていない。

上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態

大型のリニューアルの実現。

企業概要

会社名

八方尾根開発株式会社

所在地

長野県

代表者名

倉田保緒

設立年

1960年

資本金

84,280,000円

役員数

6名

概算社員数

60名 (正規・契約・アルバイト含む)

業界

ホテル・観光・レジャー

URL

ファイル

なし

事業概要

索道事業
・年間を通じてリフトを運行。
・冬はウィンタースポーツを中心の顧客。
・夏はトレッキングを中心の顧客。(売上比率:50%〜75%

温泉事業
・4箇所の公衆浴場経営。源泉管理。70戸の宿泊施設への温泉配湯事業
・一般観光客が顧客(売上比率:10%〜33%

飲食物販事業他
・スキー場内レストラン2店舗経営(ウィンタースポーツ愛好者が顧客)
・SnowPeak社との共同でのグランピング事業「Field Suite Hakuba Produced by Snow Peak」
(売上比率:10%以下

売上

10億円以上

ビジョン・企業理念

これまでの冬季型国内向けスキー場から、オールシーズン型のグローバル・プレミアム・マウンテンリゾートへ地域とともに成長することを目指しています。

そのためにはスタッフ一人一人のマインドが重要と考え、以下のビジョンを策定し、変革を行なっています。

「我々がつくりあげるプレミアムマウンテンリゾートは、人を愛し、白馬を楽しみ尽くしたスタッフ(社長からアルバイトまで)が運営するリゾート」