兵庫県

神戸港公式SNS(Facebook他)のアクションプランの策定

マーケティング・販売促進
Webマーケティング、SNSマーケティング
募集終了

案件内容

具体的内容

最初の業務としてやってほしい具体的なこと

神戸港の認知度拡大のためのSNS運用計画の設計
【SNS運用の目的】
①神戸港ユーザーにとって必要な情報をタイムリーに発信すること
②神戸港の利用促進(取扱貨物量、入港船舶の増加、神戸港観光の促進)に繋がること
③神戸港への投資呼び込み(航路誘致、企業誘致)に繋がること。
※港の賑わい創出にも注力していることから、発信する内容によっては、市民等の国内ユーザーを対象としたイベント等の情報も発信していく必要がある。

【ターゲット】
立上期(今年度)は、より多くのユーザーを獲得するために、国内向けと海外向けに投稿しているが、将来的(今後1年以内)には、海外ユーザーを主対象にしたいと考えている。

【運用計画】
以下の項目に沿って構築していくべきであると考えているが、このような方向性でいいのかどうかを判断する知見が無いため、そのあたりについて具体的に示しながらアクションプランの策定をお願いしたい。
<アクションプランに盛込むべきと考えている項目>
・「神戸港の認知度拡大」に向けた基本的なアプローチ方法
・以下の3つのフェーズに応じた運用戦略
 ① 立上期(今年度)②検証期(次年度前半)③発展期(次年度考案) 
・「海外ユーザー」を獲得していくためのコンテンツの作り方と周知方法
 ※可能な限り具体的に明示して欲しい
・「国内ユーザー」の考え方(海外/国内向けの投稿比率、今後の方向性)
・KGI/KPIの設定(以下5指標の使い方)
 いいね、フォロー率、保存率、コメント率、リーチ数
・コンテンツ作りに際してのルール
 コンテンツ検討(P)→投稿(D)→効果測定(C)→検証改善(A)
・予算の確保(今後、どの程度の予算確保が必要か?)
・他のプラットフォーム(Twwiter、Instagram、Linkedin等)の検討
 (ターゲット別にプラットフォームを使い分ける必要性の有無)
※上記はあくまでも当方で検討している内容であり、今回お手伝い頂く方の知見に基づいて、自由に提案して頂いて構いません。

【得たい結果(状態)】
神戸港公式SNSユーザー(フォロワー)の状況、現状320人(うち海外ユーザーが15人)。
令和3年3月31日までに1,000人以上獲得したいとは考えている。
※内、海外ユーザーについては来年度中に過半数以上になっているようにしたい。


上記のことが必要な背景や現在の自社の状態

神戸市(港湾局振興課)では、港湾の国際会議や人材交流事業等を通じて、世界の主要港湾とのネットワークを構築し、神戸港の国際的な存在感を高め、神戸港の利用促進(集荷・客船入港等)、機能拡張(航路誘致、企業誘致等)に努めている。
 しかしながら、既存の枠組み(公式プレスリリースを主体とする)による情報発信だけでは、十分な情報を、より多くのユーザーに伝えることが出来ていなかったため、海外向けの情報発信をより強化するためにも、令和2年12月7日、公式SNS(Facebook)を開設。原則、英語による投稿とし、神戸港の紹介や利用促進を目的としたPR等、神戸港に関連した情報を広く発信している。尚、SNSの運用は市職員2名体制で行っている。

 現状、民間事業者等への外部委託やコンサル業務の依頼は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策に注力せざるを得ない状況から予算的に難しいが、世界の主要港湾では、SNSによる情報発信は既に一般的になっていることから、神戸港としても、早急に体制を整え、海外に向けた情報発信の強化が必要な状況にある。
 尚、神戸港の情報発信については、神戸観光局港湾振興部が、神戸港のイベントやクルーズ客船に関する情報を中心に、SNSによる情報発信を数年前から実施。既に、一定数のフォロワーが存在していることから、Facebook上でシェアしていくことにしている。

上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態

・神戸港の環境保全の取組みや活性化策等が世界に向けて広く発信出来ており、世界の港湾関係者の方々から頻繁にSNSを訪問してもらえる状態。
・SNSが契機となり、神戸港の利用(集荷、航路誘致、企業進出等)に繋がっている状態。

企業概要

会社名

神戸市役所

所在地

兵庫県

代表者名

久元喜造

設立年

1889年

資本金

0円

役員数

0名

概算社員数

21241名 (正規・契約・アルバイト含む)

業界

インフラ・教育・官公庁

URL

ファイル

なし

事業概要

福祉・教育・文化・環境・衛生・住宅・まちづくり・道路・公園・産業振興・消防・救急・区役所運営など
(売上比率:75%〜100%

売上

10億円以上

ビジョン・企業理念

神戸市が、未来に向け、多様で活力のある地域社会を維持し、魅力あふれる都市として発展するために、次代を担う20代から40代の若者が集まり、交わり、彼らの希望が実現できるための様々な施策により、まちを活性化し、全ての市民に施策の効果が波及していくことを目指します。

また、超高齢社会が現実のものとなる中、高齢者が健康に暮らせるとともに、神戸市に住み始める時点で若者だった世代が歳を重ねても住み続けられるようなまちを実現します。