観光開発にむけた調査
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
まずは、直近3年の笠間市の現状を調査してもらい、新たな観光開発に向けた観光素材の創出とマーケティングの方向性を提案してほしい。
当社だけでなく、商店会や役所等も含めた連携強化・地域ブランド力向上する動きが必要だと考えている。ぜひそこを踏まえての提案をお願いしたい。
やるべきことが固まった後は、PDCAを一緒に回して行って欲しい。
必要に応じて現地や対面での会議を実施を希望しております。
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
・コロナが終息した後の茨城県笠間市の事を思うと、現状のままでは集客減少・売上減少は避けられない。
これまでと同じお客様をターゲットに、コロナ前に戻していくのではなく、コロナ時代に合ったやり方に変えて観光客を伸ばしていく必要があると感じている。
・地方の観光産業が厳しさを増す中、笠間焼を武器にした新たな観光施策が求められている。
現在は笠間焼を中心に、全国の陶芸家作品やその陶芸イベントを中心に観光誘致を行っているが、笠間市の人だけでは新しいアイディアや方向性が生まれないという危機感がある。
・Facebookなど、情報発信の手段は沢山あるが、活用しきれていないと感じている。
そもそもSNSがお客様の興味・関心に寄り添っているのか、そこもよく分かっていない。
そこで、3年後・5年後を思い、今から内部改善、地域活性を今から進めたい。
・当社に関しては商工会、観光協会にもつながりあり、観光協会理事もしているので、横の連携などは取れやすい状況だと考えております。
・地次世代の育成という点でも内部体制の強化もはかり、次世代の人材も育てていきたい。プロ人材の方のノウハウスキルを吸収し、
今後の笠間市、当社を一緒になって盛り上げてくれる人材の方と一緒に働きたいと考えている。
そのためには地域に足を運んで頂き、魅力の創出や人とのつながりの中を作って頂ける人材を希望します。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
3か月後に、新たな観光開発に向けた動きだしを開始している状態を目指したい
笠間市において、観光客の受入環境を整え、滞在満足度を向上させることでリピーター獲得につなげ、地域を盛り上げるとともに、積極的に観光開発に一緒になって取り組んでくれるプレイヤーを増やす。
企業概要
会社名 | 有限会社きらら館 |
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所在地 | 茨城県 |
代表者名 | 岡部 雄一 |
設立年 | 1999年 |
資本金 | 3,000,000円 |
役員数 | 2名 |
概算社員数 | 24名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | 流通・小売・サービス |
URL | |
ファイル | なし |
事業概要 | 工芸品製造・販売 |
売上 | 1億円未満 |
ビジョン・企業理念 | 地域の方、観光の方がいやされる街づくりを進め続けたい。 店舗営業地の茨城県笠間市は、都心から電車で60分、高速で50分と日帰りできる場所でありながら、なかなかマイナーな場所である。 しかし、地域産業のポテンシャルは高く、伝統工芸品「笠間焼」作家は約500名(全国1位)。 栗の生産量全国1位。茨城県の年間観光客呼び込み市町村では笠間市が茨城県内1位。 また都心から日帰りできるにもかかわらず、四季折々、豊かな自然は昔の田舎の風景が現存している。 豊かな自然資源、田舎の暮らしを次の世代にも大切に届けたい。 |