社内向け業務管理ツールの構築・運用
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
(1)やって欲しいこと
以下の機能を満たすシステムを最も低コストかつ使い勝手のいい状態で、外部の有料・無料ツールと一部連携部分などの自社開発も組み合わせて実現して欲しい。
(欲しい機能)
・グループウェアとして利用できるポータル画面、スケジューラ、掲示板、リンク(社内マニュアルwiki)、承認ワークフロー(残業申請、有給取得、遅刻早退連絡、上申書、経費精算*画像添付システム)、人事考課評価表(すでに当社で運用しているものを統合)などの機能
・従業員のデータベース(社員番号、名前、性別、生年月日、年齢、入社日、勤続年数、役職履歴、エニアグラムタイプ)と必要な部分で上記の機能と連携している状態
(2)最初のステップとして実現したい状態や成果
具体的なシステムの実現方法のプランが見えている状態
(3)上記を実現したい時期
業務開始から1ヶ月程度
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
前提として、現在では、様々なツールがサブスクで提供されているので、それを組み合わせて使っていくことが一般的であることは認識している。
当社でも、社内にWEBシステムエンジニアは現在はいないため、グループウェア(大塚商会のアルファオフィス、月額5,000円程度)を6年間、人事考課(カオナビ、月5万円程度)は3年間、サブスクで使用してきた。従業員データベースはエクセルで管理している。
現状の環境の問題点としては、
・当社では社名も約60名程度であり使用する機能は限られているが提供されているサブスクツールはオーバースペック(契約した時点ではそれでも他ツールも比較しこれが最適と判断はしていた)であり、今後もアップデートされていく機能も当社には必要性はほとんどない
・従業員データベースとの連携が自動では行われていないため、それぞれのシステムに同じような情報を更新する必要が出てしまっている
・今後も「営業と製造で連携している制作依頼書と納期回答フローの効率化」など社内の日常業務の効率化はしていきたいがこのようなちょっとしたことが1つひとつ進めていける状態になっていないこと
一方で、前職ではアウトドア製品であったが、WEBシステムエンジニアが数名おり、業務管理においては無料ツールや既存ツールを使いつつも社内でも一部開発を行うことでよりスピーディーに結果的コストも抑えながら業務効率化を実現できていた経験がある。
当社でもその時のように社内にもエンジニアの方に参画いただき、既存のものもうまく使いながら、必要な部分は自社で開発することもしながら、同じような状態を当社でも実現したいと考えている。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
社内でこうしたツールの開発・運用ができる体制を作ることによって、社内でシステム化できることを社員に理解してもらい、エクセルや個人が紙で管理している日常業務に必要な情報をグループウェアと連携して社内システムに落とし込み、誰でもが見れるようにしたいと考えています。
一例では、営業と製造で連携している制作依頼書と納期回答フロー。
に展開できたらいいと考えています。
企業概要
会社名 | 株式会社オーミヤ |
---|---|
所在地 | 大阪府 |
代表者名 | 道野弘樹 |
設立年 | 1958年 |
資本金 | 30,000,000円 |
役員数 | 1名 |
概算社員数 | 39名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | 製造・メーカー |
URL | |
ファイル | なし |
事業概要 | 顧客:住宅配管商社(主に約150社程度) 顧客:農業機械メーカー(1社) 顧客:農機具店(主に全国100店舗程度) |
売上 | 10億円以上 |
ビジョン・企業理念 | 当社の創業当時の社名は「株式会社近江屋」でした。 これは創業者が近江(現在の滋賀県)出身だったことから名付けられています。 この創業者の出身地である近江商人の行動哲学、売り良し、買い良し、世間良しの「三方良し」という考え方を当社では大事にしています。 得意先を大事にするのはもちろんのこと、仕入先、従業員を含めた当社に関わる全ての人がイーブンパートナーである。誰もが損をしない企業として地域に貢献しています。 |