ECサイト運営・改善
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
今後、ECサイト経由で新規顧客からの売上を伸ばしたく、そのためには、自社メディア(自社サイトの「読み物」)のコンテンツを効果的に発信して、サイトに集客する施策を実施したいと考えている。
それを実行する上で、ECサイトの集客や購入へのコンバージョンなどをグーグルアナリティクスで分析して、上記の仮説を検証して欲しい。そして、やるべきと考えていること以下の具体策の優先順位を明確にしたい。
現時点でやるべきと考えていること
(1)ECサイトのリニューアル
課題は、PCとスマホが別サイトでデザインも異なるため、更新も手間であり離脱にも繋がりやすい、利用しているECシステムが使いづらいところがある。またSEOも十分できていないと感じている。
(2)ECサイトへ集客に有効な自社メディアの記事や商品ページコンテンツを企画し、実行し、検証して、改善するPDCAを回していく体制を作ること
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
自社ECサイトは開設から6年目で、当初ほとんどなかった状態から、全体売上の25%を占めるようになってきている。
しかし80回以上購入されるリピーターの方も多く獲得できているが、新規顧客の獲得力が無い。お客さんの目に留まるためのサイトとしての力が無い。ここ数年売り上げの伸びも少なくなっている。もっと伸ばしていかなくてはならない。
以前、リスティング広告を試したが、ほとんど効果がなかった。一方で、SNSの反応などを見ていても、商品の新しさなどよりも、気仙沼での暮らし、家族や食卓の風景などの情報が新たなお客様と繋がる上で重要と感じており、広告よりもコンテンツからの集客が有効だと感じている。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
分析をして、やるべきことの順番を決めたあとは、すでに一緒にやっている山形のWebデザイン会社と一緒に、チームとなって、具体的に手足も動かしていただき、やるべきことを一緒に実行していって欲しい。
そして、社内で最も収益率の高いEC販売で多くの利益を生み出し、その利益を投入して斉吉もお客さんも嬉しい新規事業に繋げていきたい。
企業概要
会社名 | 株式会社斉吉商店 |
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所在地 | 宮城県 |
代表者名 | 斉藤吉太郎 |
設立年 | 1935年 |
資本金 | 25,000,000円 |
役員数 | 5名 |
概算社員数 | 25名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | フード・レストラン・製造・メーカー |
URL | |
ファイル | なし |
事業概要 | 自社ドメインEC通販での自社ブランド加工食品の販売(売上比率:10%〜33%) 気仙沼の本店【鼎・斉吉】での自社ブランド商品の販売と食事提供(売上比率:10%〜33%) 東京直営店【日本橋三越店】での自社ブランド商品販売 |
売上 | 1億〜5億円 |
ビジョン・企業理念 | 仕事を通してお客さんに「美味しい食卓 豊かな暮らし」を届けたいと思っています。 斉吉の健康で少ない手間で食べることができる商品はお客さんの暮らしを豊かにすることができます。特に時間が無い首都圏の仕事をしている方に喜ばれています。今は斉吉をご存知の方だけが「斉吉に会えてよかった」と仰っていますが、もっと多くの方に斉吉を知ってもらい商品で前向きで健康で豊かな暮らしを送ってほしいと思っています。 |