バックオフィス業務の改善
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
非生産部門の事務所(営業事務・経理・総務)業務内容の再検証〜改善・見直しを一緒に行って欲しい。
視点としては「弊社の現行業務内容・手法は、正しく、効率的なのか?」ということであり、
新しい事務体制の確立として、
・事務員の作業平準化・標準化
・マニュアル化
・非属人化
・効率化
・適正人数の掌握
・場合によってはAI化等を視野に行って欲しい。
具体的には、上記の業務の中でもまずは、営業事務(出荷票作成、出庫指示、納品書・出荷シール印刷、発注書と出荷のダブルチェック、請求書発行等を基幹業務管理システムに基づいて運用)の効率化から着手したい。そのためにまずは当該業務の業務フローを作成し、1つずつの業業務を見える化するところからやって欲しい。
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
当社、大手量販店への納品対応の為、365日、受注・出荷の体制を整えるのがお取引の絶対条件となります。その為、休日出勤のシフトを組んで人員の対応をしており、事務員の人数は元々、多めに雇用していると思います。
震災後、IT化も進め、以前より事務所の仕事量は減り・内容は簡単になったはずですが、【個人レベルの能力の低下?】のためか、平均帰宅時間は、逆に遅くなった為、パート事務員を投入したり、実質人数はさらに増員したのですが、結局、事務員の帰宅時間は依然とあまり変わりません。
また、夏と冬のギフトシーズンは、『ギフト対応業務』+『通常業務』となりますが、やはり帰宅時間は、あまり変わりません。。
【働き方改革】による法整備が進み『有給取得』『残業上限』の管理も会社の必須条件となりました。現状では、不本意ながらもさらなる増員をしなければならず、人件費が重くなる一方になります。
また、【仕事が出来る人】と【出来ない人(教えても)】の差が大きく、「○○さんが休みで解りません。」「○○さんが休みで今日は出来ません。」という返答も多く、さらなる【作業の平準化・標準化】【非属人化】【マニュアル化】が必要な状態です。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
非生産部門に於いては、基本、残業を無くし、必要最少人数で運用したい。少数精鋭とする代わりに、一人あたりの平均給与を大幅にUPさせ、高い生産性を実現したい。そして、生産性が上がりできた余剰時間・人員は品質管理部等、人員の不足する他部門のフォローに配属したい。
企業概要
会社名 | 株式会社高徳海産 |
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所在地 | 宮城県 |
代表者名 | 高橋 伸治 |
設立年 | 1947年 |
資本金 | 100,000,000円 |
役員数 | 3名 |
概算社員数 | 90名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | 製造・メーカー |
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事業概要 | 水産加工業(卸し・切身・味付・パック・凍結・塩蔵・その他) 魚惣菜製造(煮魚・焼き魚・フライ粉付・唐揚げ粉付・油調・CAS凍結・その他) |
売上 | 10億円以上 |
ビジョン・企業理念 | 『安全・安心』は勿論、『美味しくて思わず笑みがこぼれる』水産加工品を全国の食卓にお届けし、各ご家庭の家事(炊事)の一部を担い、日々の生活における食卓のささやかな幸せづくりに貢献する。 そのために『職人の技術』と『近代設備』と『衛生管理』を高いレベルで融合させた製造体制を整えておりますが、これからも時代のニーズ、技術の発展に合わせて、もっと進化・発展し続ける。 『世界中のお客様の満足(味・品質・価格等)』と『従業員の幸福(労働条件・労働環境・仕事への誇り等)』を高いレベルで両立する。 お客様:高徳海産から買って良かった!(また買いたい!もっと買いたい!) 従業員:高徳海産で働いて、良かった!(辞めたくない、地元の新卒者:入社したい!) 会社&従業員はどう有るべきか?ともに成長・発展し続け【地域・業界になくてはならない会社】になる。(地元で生まれた人が成長し、しっかりとしたライフプランを地元で立てられる。地域の雇用を守る。日本の水産業の技術を継続・進化させ、輸出産業化させたい。通販〜宅配で、買い物難民に美味しい魚惣菜をお届けしたい。) |