見積システム、生産管理システムの構築
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
エクセルのマクロベースで作ってある見積りシステムと生産管理システムがあります。
それらの現在の問題点を改良していただきたいと思います
【具体的な業務】
・見積りシステム
既存の蓄積した見積りデータを活用し、自動見積システムを作成したいと考えています。
部品形状により規則性があるのでシステムは組めるとおもいます。プロトタイプは当社HPにUPされているので参考にしていただける助かります。
・生産管理システム
現行でエクセルのVBAベースのシステムがあります。使用するにあたり、見ずらい、使いずらいという点があるのでその部分の改善を改良していただきたいと思います。
【3ヶ月後に実現したい状態】
・社内システムのアップデートが完了しており、実務として利用されている状態
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
・農業機械、トラック、空圧機器のシャフト部品加工に特化し、ほぼ内製で完成品を納品しとおり、技術力や品質で評価いただいている。また、既存の業界からの受注から、ロボット、ドローン、モーターなどの新規業界の開拓も進めており、売上は2倍に増加している。
・見積システムにに関しては年々増えてきている見積り量が現状の体制ではこなせない。対応できればより利益率の高い製品を獲得できるので何とか増員せずに自動見積として対応したい。実現できない理由は担当が専務のためそこに注力できないのでなかなか進まない。
・生産管理システムについて、いままでは製造・営業の情報をもっとも知っている専務が予定作成をしてしていたが、注力できないため、簡単なシステムを組んで経験や知識のない人でも対応できるようにしてきた。しかし細かな部分で使いずらい、見ずらいシステムの為、システム担当者の作業性が上がらず、また現場からも見ずらい為、情報伝達がうまくいかないケースがある。それらを改善できるとよりミスのない、生産性の高いシステムとなる。実現できない理由は担当が専務のためそこに注力できないのでなかなか進まない。
・売上が好調となるために、収益拡大を図るため、マンパワーを最小化するべく、作業工程のIT化により生産性を上げていきたい。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
見積システムと生産管理システムを実現し、将来はそれらを紐づけすることでHP上で顧客が自身で見積りし、注文し、納期も確認することができるようにしていきたい。現在は当社だけなく、他社も見積りに1,2週間かかることがざらで納期も余分にかかっている。又、案件を多く持っている商社は100枚の図面の見積りができる会社がいないので、対応に困っている。
自動見積・生産管理システムを連動させることで、①見積り時間短縮と納期短縮②大量の見積り対応ができる③顧客価格でなく、当社価格での顧客を集める事ができる。
当社と顧客双方に大きなメリットが出せる
企業概要
会社名 | 株式会社後藤鉄工所 |
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所在地 | 新潟県 |
代表者名 | 後藤行雄 |
設立年 | 1996年 |
資本金 | 10,000,000円 |
役員数 | 3名 |
概算社員数 | 29名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | 製造・メーカー |
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事業概要 | シャフト加工
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売上 | 1億〜5億円 |
ビジョン・企業理念 | 「顧客の困りごとを解決する」当社が最も大事にしている考え方です。
その考え方で他社が嫌がるような難しい製品にチャレンジしていることが当社の強みになっています。 今後はその強みをベースにIOT、AI、プログラミングなど掛け合わせて、「未来の工場」を目指しており、次世代の若者には新しいテクノロジーを活用した「未来の職人」に育っていってほしいと思っています。 その時代にったテクノロジーを吸収しながら、まだ見ぬものづくり世界を探求する楽しみを味わってもらいたいと思っています。 |