製造ラインのオペレーション改善
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
パン関西工場の業務改善および生産性の向上に向けてご教示いただきたい。
まずは、製造ラインを実際に見ていただき、効率化出来る業務を洗い出していただきたい。
その上で、理想的な製造ラインを、検討メンバーに提案していただきたい。
特に、効率の悪いスタッフや器具の配置、製造ラインが上手く流れていないところ等を指摘していただきたい。
検討メンバーは、担当役員・関西事業部長・関西工場長・関西副工場長の4名を想定している。
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
新型コロナウイルスの影響で、店舗売上が大変厳しい状況にあり、それに伴い工場の生産性も悪化している。
2008年に工場を移転し、最初は1フロアで生産をしていた。2009年に2フロア化し、生産しているが、工場が広く製造ラインが効率的に組み立てられているとは言えない現状。
例えば、1階で生地を作り、エレベーターで生地を上げて2階で成形し、再びエレベーターで1階に降ろして焼成している等。
社内でもこれまで工場内の業務効率化に取り組んできた。
焼成するオーブンを効率的に使えるよう、業務を圧縮し、出勤時間をずらしたり、一回の焼成量を増やすなど、コストをかけずに出来ることから進めている。
更にもう一段の効率化を図るためには、より抜本的な考え方で、製造ラインの変更はもちろんのこと組織の再編や働き方の改革等も含めて取り組む必要があると考えており、生産管理に長けた社外の専門家の方のお力をお借りしたい。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
特定された改善業務について、その効率化を、担当するスタッフと一緒に考え、アドバイスをしながら進めていただきたい。
企業概要
会社名 | 株式会社エーデルワイス |
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所在地 | 兵庫県 |
代表者名 | 比屋根 祥行 |
設立年 | 1966年 |
資本金 | 100,000,000円 |
役員数 | 10名 |
概算社員数 | 2227名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | 洋菓子・パン |
URL | |
ファイル | なし |
事業概要 | 洋菓子・パン・チョコレート等菓子類の製造・直営店での販売 |
売上 | 10億円以上 |
ビジョン・企業理念 | 創業の精神である「忍耐と信用」は1966年創業以来エーデルワイスの基礎となる考えとして定められました。 社名の「エーデルワイス」は風雪に耐え、アルプスの岩場にしっかりと根をはり、美しく咲き誇る花というように創業の精神と同様の考え方です。 「忍耐」とは、現状に満足せず、あきらめない姿勢です。 「信用」とは、自分を信じてあきらめない行動の結果、お客様から、お取引先様から、社内から得ることの出来る物です。 |