ECサイト立ち上げならびに運営業務をお願いしたい。
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
ECサイト立ち上げならびに運営業務をお願いしたい。
<具体的にやってほしいこと>
・ECサイトの立ち上げに関するスケジュール管理から、全体のプロジェクト管理までお願いしたい
・どのサイト(baseやSTORES等)で立ち上げ、どのような文章や写真をのせていくかなども提案してほしい
・商材としては鰻蒲焼・鰻重の冷凍販売や、既存事業で仕入れている川魚(鰻・鯰・鯉・どぜう)を使った料理
の瓶詰、缶詰、レトルトパウチ などを生産予定。
・鰻蒲焼のECサイト経由によるギフト商品としての販売を目論むが、鰻の養殖業者がすでに多数手掛けてお
り、価格競争がすでに始まっていることから、当店では直接の競争は難しいと考える。そのため、川魚(鰻・
鯰・鯉・どぜう)を使った料理の瓶詰、缶詰、レトルトパウチ 等の比較的安価な商品でお客様の興味を引き、
うなぎ蒲焼のギフト商品の購入につなげたい。
これら、販売戦略を一緒に考えていただき、ECサイトに表現してほしい
<3か月後の目標>
サイトの立ち上がり、9月から販売が開始できている状態
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
・「いけすから提供まで」店内で一貫調理できる体制 を整えているが、川魚料理は生きたまま調理するために提供できる時間が限られている。
・夏場が一年のピークとなり、それ以外は閑散期となるためにECサイトにて商品を販売できることで標準化を図りたい。
・コロナ禍で稼働しなくなった大広間を改装し、瓶詰、缶詰、レトルトパウチなどの商品開発をする食品工場を店内に新設に改装した。店頭でのテスト販売や、ご贔屓客による試食も可能、既存事業とのシナジー効果を最大化し店舗でのテスト販売をすることでリナジーをだしていきたい。
・試作や板前の技能向上で使った鰻を瓶詰・缶詰・レトルトパウチ商品として加工することで、食品ロスを最小限にし、板前の技能承継の課題解決にもつなげていきたい。
・夏の時期(7~8月)は一年の一番忙しい時期のために、時間が取れないこともが多いために、提案いただきながら、現地にて打ち合わせしながら、スピード感をもって、すすめていきたい。オンライン打合せも可能だが、リアル面談にて試食やパッケージ、サイトデザインの色チェックなど、齟齬が無い様に進めていきたい。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
・「浦和のうなぎ」は、さいたま市から伝統産業として認定されており、江戸時代からの文化が根付いていたが、この文化が薄れてきている。 自社ブランド商品を通じ、「浦和のうなぎ」という文化を知って頂き、この文化を継承していきたい。
・地域の飲食店・農家と協業したOEM製品をつくることで食品ロスを低減するだけでなく、食育イベントの
共同企画などを通じ、地元での他業態・業種企業との積極的に取り組むネットワークを広げていき、SDGsに資する活動としていきたい。
企業概要
会社名 | 有限会社萬店 |
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所在地 | 埼玉県 |
代表者名 | 金子 剛 |
設立年 | 1816年 |
資本金 | 3,000,000円 |
役員数 | 4名 |
概算社員数 | 17名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | フード・レストラン |
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事業概要 | 埼玉縣さいたま市にあります創業135年のうなぎ屋です。
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売上 | 1億〜5億円 |
ビジョン・企業理念 | 明治十九年創業 老舗『川魚料理 萬店』
萬店は始祖である金子萬蔵が明治19年(1886年)に、志木街道を往来する馬方や行商人などの旅客相手に、農業の傍ら茅葺の小屋でささやかな掛茶屋を開いたことから始まりました。 当地は東に別所沼、西に鴻沼があり、荒川の流れも近く茫々たる水郷地帯、田んぼの中の一軒家で特産の川魚、特に鰻や鯉、鯰、どぜうなどの料理を食膳に供しておりました。 創業以来130年以上、受け継いだ素朴な誠実奉仕の精神を頑に守り、いつまでも武蔵野の培われた野趣と情緒豊味は忘れぬように心がけております。 |