
電子基板の修理(外国製工業用ミシン)
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
外国製工業用ミシンの修理(電子基板の修理、0.8mmまでのステンレス製電子ミシン部品の製作など)をお願いします。
<業務のポイント>
故障の部位は様々ですが、最も頻繁に故障するのは鳩目穴ががりの部分(添付写真の赤枠内の部分)における、ミシンの針折れ、布地の送り不良回転機構等により目飛びが生じます。
目飛びがなく綺麗に縫えるようにこれらの損傷を修理してもらえる副業プロ人材を探しています。
(参考までに、外国製工業用ミシンの写真を添付していますが、実際に機械を見ていただくなど情報インプットの機会はしっかり作ります。)
<最初の3ヶ月(第一ステップ)で実現したい状態>
・状態の確認、問題把握。
・損傷修理の工程(ステップとスケジュール)共有。
・修理作業の実施。
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
近年国内各地からドイツ製・アメリカ製の特殊ミシンの修理依頼があり、年間に十数台にのぼります。
主な機種は、
・SINGERシンガー 99 299 (アメリカ)
・REECEリース 101 103 104 (アメリカ)
・DURKOPPデュルコップ 557 558 (ドイツ)など
いずれも廃盤告知から20年以上経過したミシンであり、現在は修理や部品等の供給は終了しています。
当社には、そうしたサポートが終了したメーカー型番の保守・修理の依頼が来ています。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
修理できるなら修理をして使い続けたいと言うお客様の気持ちを大切にするばかりでなく、より使いやすく、生産効率が上がるような修理を強みとする事業者として、引き続きお客様のご期待に応えていきたいと考えています。
そのためにも、社内には修理できる技術者がいないため、外国製工業用ミシンの修理スタッフを育成し、修理技術を伝承することが喫緊の課題です。
企業概要
会社名 | 有限会社シモムラ |
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所在地 | 和歌山県 |
代表者名 | 下村真有美 |
設立年 | 1947年 |
資本金 | 3,000,000円 |
役員数 | 4名 |
概算社員数 | 1名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | 製造・メーカー |
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事業概要 | 電子ミシンの改造(売上比率:75%〜100%) |
売上 | 1億円未満 |
ビジョン・企業理念 | 三つの理念
一つ シモムラミシンは、1947年7月14日創立以来、まず、修理を業務の柱に据えて今日まで、生きてきました。 初代「下村 健」の教えで形あるものはいつか壊れる。 しかし、お客様は、修理できるものであれば、その物を修理をして使いたいと言う気持ちは、必ずある。 二つ 次に、より使いやすく。生産効率が上がるように、お客様の意見を聞いて改造する。 三つ 技術の継承「職人を育てる」アタッチメント・ラッパの製作・ステンレスの曲げ加工技術。 |