フロッピーディスクドライブの修理
案件内容
具体的内容
最初の業務としてやってほしい具体的なこと
三菱製工業用電子ミシンに付属の制御用フロッピーデスクドライブ(松下電器(現Panasonic)製3.5インチフロッピードライブ)の修理をお願いします。
<業務のポイント>
フロッピーデスキドライブを修理して、制御用ソフトウエアーを読み取れるように修理してほしい。
(参考までに、工業用電子ミシンおよび制御用フロッピードライブの写真を添付していますが、実際に機械を見ていただくなど情報インプットの機会はしっかり作ります。)
<最初の3ヶ月(第一ステップ)で実現したい状態>
・読み込みのできないフロッピーディスクドライブを読み込める状態にするための問題把握。
・実際に読み込める状態までの工程(ステップとスケジュール)共有。
・修理作業の実施。
<第二ステップで実現したい状態>
フロッピーディスクでの読み込みが可能になったら、工業用電子ミシンにセッティングしミシンの稼働テストをお願いします。
上記のことが必要な背景や現在の自社の状態
日本製の工業用電子ミシンは高品質で丈夫で長持ち。東南アジアをはじめ世界的に普及し、現在も引き続いて多くの国産ミシンが稼働しています。
しかし近年、中国や台湾製の安価な工業用電子ミシンの台頭により、国内製工業用電子ミシンの売上げは減少し、多くの国内メーカーがサポートを終了してしまいました。
当社には、そうしたサポートが終了した国内メーカーの型番の保守・修理の依頼が来ています。
中でも特に多い相談依頼として、フロッピーディスクドライブの故障により制御ソフトウエア-の読み取りができないというケースで、今回のようなフロッピーディスクドライブの修理は極めて重要なポイントになっています。
上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態
お客様の修理できるなら修理をして使い続けたいと言う気持ちを大切に、それだけでなくより使いやすく、生産効率が上がるよう修理を強みとする事業者として、引き続きお客様のご期待に応えていきたい。
企業概要
会社名 | 有限会社シモムラ |
---|---|
所在地 | 和歌山県 |
代表者名 | 下村真有美 |
設立年 | 1947年 |
資本金 | 3,000,000円 |
役員数 | 4名 |
概算社員数 | 1名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | 製造・メーカー |
URL | |
ファイル | |
事業概要 | 電子ミシンの改造(売上比率:75%〜100%) |
売上 | 1億円未満 |
ビジョン・企業理念 | 三つの理念
一つ シモムラミシンは、1947年7月14日創立以来、まず、修理を業務の柱に据えて今日まで、生きてきました。 初代「下村 健」の教えで形あるものはいつか壊れる。 しかし、お客様は、修理できるものであれば、その物を修理をして使いたいと言う気持ちは、必ずある。 二つ 次に、より使いやすく。生産効率が上がるように、お客様の意見を聞いて改造する。 三つ 技術の継承「職人を育てる」アタッチメント・ラッパの製作・ステンレスの曲げ加工技術。 |