兵庫県

自社の理念や思いを伝えるコンテンツ制作

マーケティング・販売促進
ブランディング、動画制作・編集
募集終了

案件内容

具体的内容

最初の業務としてやってほしい具体的なこと

自社の3事業のうち、まずは求食事業を対象として、ファンづくりの動画や記事を制作して欲しい。
これまでの社内で製作してきた動画等のコンテンツは、社員の目で企画を考え、制作してきたが、社外の目から、自社の魅力を捉え、伝えて欲しい。

具体的なコンテンツは、以下のような日常の取組みを見える化するイメージ。
企業理念や、それに基づく園での給食調理プロセスの紹介、野菜の洗い方の考え方(まずは葉ものを洗ってから根菜ものを洗う等)、衛生管理で気を付けていること、自社農園の様子、農家の取組みなど

保護者が見たい時に見れるツールとしての、記事や動画をイメージしている。
また、同時募集しているITツール導入の担当者、ブランディングの担当者、代表と4名体制で進めて欲しい。

上記のことが必要な背景や現在の自社の状態

顧客になりうる園児の保護者としては、現状、弊社は、ただの給食業者にすぎず、マインドや取り組みを発信する場を持てていない。
今は、入園前の試食会や、保護者参観時の試食といった接点のみに限定されている。
弊社の「ファン」になってもらう機会をぜひ創出し、構築していきたいと強く願っています。

上記のことを実現した上で今後目指していきたい状態

まずは求食事業をターゲットとし、コンテンツを充実させた後に、外食事業とスイーツ事業のコンテンツ制作を進め、ファン作りを進化させたい。

企業概要

会社名

ハートスフードクリエーツ株式会社

所在地

兵庫県

代表者名

西脇 章

設立年

2011年

資本金

1,000,000円

役員数

3名

概算社員数

100名 (正規・契約・アルバイト含む)

業界

フード・レストラン・流通・小売・サービス・インフラ・教育・官公庁

URL

ファイル

事業概要

1.求食(給食)事業
主に幼稚園や保育園の施設内で調理した給食を提供する業務
その他にもアレルギー対応、献立作成、栄養価計算等の業務も行っています。
大きな工場で作るのではなく、目の前にいる身近な園児に毎日、心のこもった愛情手作り料理を提供しています。最近では、官公庁からも依頼があり、大阪府や兵庫県の支援学校の調理業務も請け負っています。その施設では治療食や刻み食、嚥下困難食等の特別食も提供し、地域社会からお役立ちできることにやりがいを感じています。
(売上比率:50%〜75%

2.外食事業
地域で採(獲)れる安心で安全な旬の食材を使ったレストランを運営しています。
また自社の契約栽培農場の食材を使い、気持ちの伝わる愛情料理の提供を行っています。
それ以外にケータリングサービスや宅配弁当も行っています。
①神戸ハーバーランド内の最上階レストランの運営
②兵庫県庁の最上階レストランの運営
③大阪市内の病院内展望レストランの運営(売上比率:10%〜33%

3.スイーツ事業
有名ホテルやカタログギフト向けのスイーツ全般のOEM製造、他企業とのコラボ商品開発、産学官連携による商品開発及び製造、自社のオリジナル商品の販売等を行っています。また、今夏、自社店舗のオープンを目指しています。(売上比率:10%以下

売上

1億〜5億円

ビジョン・企業理念

日本には素晴らしい四季があり、伝統的な食文化(年中行事との密接な関り)があります。また、色取りどりの花や葉、器など、見た目の美しさを大切にする日本人の健気さ、儚さを料理に表現する素晴らしい感性があり、日本古来の食品や食材、例えば、醤油、味噌、味醂、酒等の発酵由来のものや米、大豆、魚介類や海藻といった島国・日本の食材も豊富にあります。しかし、近年、効率化が生んだ負の遺産がデフレスパイラルの渦に巻き込まれています。企業防衛に使われている大量の添加物、生産量向上や物量の安定を目的とした化学農薬をたっぷり使った野菜や果物。環境汚染に侵された海産物。肥育を目的とし、化学的な餌をたっぷり与えた家畜の食肉や添加物豊富なハム・ベーコン等の加工食品など。食の「安心や安全」が提供する側(企業側)の考え方になっており、消費者の「安心や安全」が担保されていない現状があります。真の「安心や安全」は土づくりや環境づくりから始める必要があり、その環境下で生産・収穫(収獲)される食材こそが我々や消費者が求めている食材であると実感しています。またそれらの食材についても我々は深く知る必要があると考え、ただ単に食材を注文するのではなく、生産者と一緒に農漁業体験も行い、作り手の苦労や思いもくみ取りながら、大切に食材を扱っています。また、その苦労や取り組みを直接消費者へ伝える役割を担う重要性を深く理解し、食べる人と見える関係で調理する事も大変重要であり、調理する仲間とのチームワークも大きく料理に影響する事も実感しました。笑顔が弾け、元気で明るく楽しく真心こめて料理する事を日々大切にしています。効率化が進めば進むほどアナログなマインドが必要で次の世代へと残していきたいと強く願っています。