会社名 | ハートスフードクリエーツ株式会社 |
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所在地 | 〒658-0045 兵庫県神戸市東灘区御影石町4丁目15番15号 |
代表者名 | 西脇 章 |
設立年 | 2011年 |
資本金 | 1,000,000円 |
役員数 | 3名 |
概算社員数 | 100名 (正規・契約・アルバイト含む) |
業界 | フード・レストラン・流通・小売・サービス・インフラ・教育・官公庁 |
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事業概要 | 1.求食(給食)事業
主に幼稚園や保育園の施設内で調理した給食を提供する業務 その他にもアレルギー対応、献立作成、栄養価計算等の業務も行っています。 大きな工場で作るのではなく、目の前にいる身近な園児に毎日、心のこもった愛情手作り料理を提供しています。最近では、官公庁からも依頼があり、大阪府や兵庫県の支援学校の調理業務も請け負っています。その施設では治療食や刻み食、嚥下困難食等の特別食も提供し、地域社会からお役立ちできることにやりがいを感じています。 (売上比率:50%〜75%) 2.外食事業
地域で採(獲)れる安心で安全な旬の食材を使ったレストランを運営しています。 また自社の契約栽培農場の食材を使い、気持ちの伝わる愛情料理の提供を行っています。 それ以外にケータリングサービスや宅配弁当も行っています。 ①神戸ハーバーランド内の最上階レストランの運営 ②兵庫県庁の最上階レストランの運営 ③大阪市内の病院内展望レストランの運営(売上比率:10%〜33%) 3.スイーツ事業
有名ホテルやカタログギフト向けのスイーツ全般のOEM製造、他企業とのコラボ商品開発、産学官連携による商品開発及び製造、自社のオリジナル商品の販売等を行っています。また、今夏、自社店舗のオープンを目指しています。(売上比率:10%以下) |
売上 | 1億〜5億円 |
経営者 プロフィール | 1968年生まれ 申年 51歳(2020.6.1現在)
2011年2月に自身で創業 「経歴」 約15年間、関西の有名ホテルでシニアソムリエとして従事。レストランマネージャーやワイン講師にも携わり、近年はHRS(一般社団法人 日本ホテル・レストランサービス技能協会)の技能検定試験委員として後進の指導にあたっています。 約10年間のホテル勤めの後、中堅大手の給食会社 社長からヘッドハンティングされ、給食業界へ転身。様々な年代や疾患に応じた食事提供業務(老人健康福祉施設、病院、学校、社員食堂、障がい者施設等)を経験。起業前にはグループ子会社の社長を拝命。 また、ホテル経験時に一旦、パン・スイーツの修行に出て、経験の幅を広げました。 「創業動機」 上記の経験を活かし、「全世代(身体に疾患のある高齢者や食物アレルギーのある幼児等)が一つのテーブルを囲んで家族全員で食事の出来るレストランの運営」がしたいと一念発起し、創業。給食の強みとホテルライクのサービスや演出を打ち出した新しい事業の展開を行い、2013年の4月に神戸のハーバーランドで1号店をオープンさせました。その後、自身が経験した3つの事業(求食、外食、スイーツ)をさらに深く追求するようになり、求食は幼稚園、保育園に通う未来の子どもたちに特化し、外食は地域の食材や自社農園の食材を提供するレストランの運営に注力し、スイーツ事業は産学官、地域の埋もれた食材を使ったスイーツの商品開発を含めたOEM製造に力を注いでまいりました。 |
ビジョン・ 企業理念 | 日本には素晴らしい四季があり、伝統的な食文化(年中行事との密接な関り)があります。また、色取りどりの花や葉、器など、見た目の美しさを大切にする日本人の健気さ、儚さを料理に表現する素晴らしい感性があり、日本古来の食品や食材、例えば、醤油、味噌、味醂、酒等の発酵由来のものや米、大豆、魚介類や海藻といった島国・日本の食材も豊富にあります。しかし、近年、効率化が生んだ負の遺産がデフレスパイラルの渦に巻き込まれています。企業防衛に使われている大量の添加物、生産量向上や物量の安定を目的とした化学農薬をたっぷり使った野菜や果物。環境汚染に侵された海産物。肥育を目的とし、化学的な餌をたっぷり与えた家畜の食肉や添加物豊富なハム・ベーコン等の加工食品など。食の「安心や安全」が提供する側(企業側)の考え方になっており、消費者の「安心や安全」が担保されていない現状があります。真の「安心や安全」は土づくりや環境づくりから始める必要があり、その環境下で生産・収穫(収獲)される食材こそが我々や消費者が求めている食材であると実感しています。またそれらの食材についても我々は深く知る必要があると考え、ただ単に食材を注文するのではなく、生産者と一緒に農漁業体験も行い、作り手の苦労や思いもくみ取りながら、大切に食材を扱っています。また、その苦労や取り組みを直接消費者へ伝える役割を担う重要性を深く理解し、食べる人と見える関係で調理する事も大変重要であり、調理する仲間とのチームワークも大きく料理に影響する事も実感しました。笑顔が弾け、元気で明るく楽しく真心こめて料理する事を日々大切にしています。効率化が進めば進むほどアナログなマインドが必要で次の世代へと残していきたいと強く願っています。 |
初回契約の 条件概要 |
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